※本ページはプロモーションが含まれています。

松井証券の外貨MMFは米ドル1本※為替手数料は業界最安水準

 松井証券が取り扱う外貨MMFは「米ドルMMF」の1本だけです。通貨の選択肢は狭いものの、為替手数料は片道20銭と最安水準で、コスト面では有力な選択肢になります。

 ※利回り・為替手数料は2026/08/03調べです。

証券会社 米ドルの利回り 為替手数料(片道)
松井証券 3.182% 20銭
三菱UFJ eスマート証券 3.1025% 20銭
楽天証券 3.2000% 25銭
SBI証券 3.3266% 25銭
大和証券 3.014% 最大50銭

 為替手数料20銭は三菱UFJ eスマート証券と並ぶ最安水準で、大和証券野村證券(50銭)の半分以下です。
 ただし利回りの順位は週ごとに入れ替わります。実際に選ぶときは「利回り-往復の為替手数料」で見比べるのが確実なので、最新の数字は利回り比較のトップページで確認してください。

高金利通貨の取扱いはない

 松井証券には南アフリカランドトルコリラといった高金利通貨のMMFはありません。豪ドルNZドルもなく、米ドル一択です。

 高金利通貨を狙いたい場合は、三菱UFJ eスマート証券・楽天証券・SBI証券・マネックス証券のネット証券4社が対象になります。

スポンサーリンク

コストは最安クラス※売買手数料は無料

 松井証券の米ドルMMFにかかるコストを整理します。

為替手数料 片道20銭(業界最安水準)
購入時手数料 無料
解約手数料 無料
信託報酬 純資産額に対して年率0.70%以内

 往復の為替手数料は40銭。1ドル=160円前後(2026年7月時点)で考えると元本の約0.25%にあたります。片道50銭の対面証券なら往復で約0.63%かかるので、100万円あたり年間で約3,800円の差が出る計算です。

 信託報酬は年率0.70%以内とされています。外貨MMFの利回りは一般に、こうした費用を差し引いたあとの実績値として公表されるため、表示されている利回りからさらに0.70%引かれるわけではありません。とはいえ商品を選ぶ際の判断材料にはなります。
 ※コストの考え方は為替手数料が大事な理由にまとめています。

 なお松井証券の米ドルMMFは投資者保護基金の対象(1,000万円まで保護)とされています。分配金は毎月末に再投資されるので、複利効果で増えていく仕組みです。

【要注意】円貨決済のみ※外貨での受取りができない

 松井証券の米ドルMMFでいちばん注意すべき制約がこれです。

 外貨での購入も、外貨での受取りもできません。取扱いは円貨のみで、口数を指定した購入もできません。

 これが意味するのは、次のような使い方ができないということです。

 ・米国株を売った米ドルを、そのまま米ドルMMFで運用する
 ・米国株の配当金(米ドル)を米ドルMMFの買付にまわす
 ・米ドルMMFを解約して、その米ドルで米国株を買う

 つまり米国株の待機資金・配当の受け皿としては使えません。買うときは必ず円から、売るときも必ず円に戻るため、売買のたびに往復の為替手数料が発生します

 同じことを外貨のままやりたい場合は、外貨決済に対応した楽天証券SBI証券が向いています。楽天証券には米国株の配当金を米ドルMMFで自動買付するサービスもあります(米国株の配当金は米ドルMMFで運用が効率的)。

 逆に言えば、円で始めて円に戻すだけのシンプルな運用であれば、この制約はデメリットになりません。むしろ手数料の安さがそのまま効いてきます。

注文受付時間と受渡日

 松井証券の米ドルMMFは取引ルールが明確に公開されています。

注文・取消の受付時間 6:00〜14:00/17:00〜翌2:15
当日扱いの締切 14:00まで(17:00以降の注文は翌取引日扱い)
受渡日 約定日の翌取引日
取引日 ロンドン・ニューヨーク・日本の銀行と
ニューヨーク証券取引所のすべてが営業している日
注文方法 インターネットのみ

 受渡日が「約定日の翌取引日」と明示されているのは、他社と比べても分かりやすい点です。
 注意したいのは取引日の条件が厳しいことで、ロンドン・ニューヨーク・日本のいずれかが休みだと取引できません。年末年始やクリスマス、米英の祝日が重なる時期は、思ったより取引できない日が続くことがあります。

 また同一取引日に解約と購入を行うことはできません。買い直しをする場合は日をまたぐ必要があります。
 ※外貨MMF全般の取引ルールは外貨MMFの買い方・売り方で解説しています。

買付は1万円から・解約は1口単位

購入単位 1万円以上1円単位(口数指定は不可)
解約 全部解約/一部解約(1口=1米セント単位)
分配金 毎月の最終取引日に源泉徴収後、全額を自動再投資

 購入は1万円からなので、楽天証券SBI証券の10通貨単位(米ドルなら2,000円弱)と比べると、始めるハードルはやや高めです。少額から試したい場合は他社のほうが向いています。
 一方、解約は1口=1米セント単位と細かく、必要な分だけ引き出せる自由度があります。

 利益が出た場合の税金は、分配金が源泉分離課税、売却時の為替差益が申告分離課税です。特定口座なら確定申告は不要になります(外貨MMFの税金)。

松井証券の米ドルMMFが向く人・向かない人

 向いている人
 ・円で買って円に戻す、シンプルな米ドル運用をしたい人
 ・為替手数料をとにかく抑えたい人
 ・すでに松井証券の口座を持っている人
 ・受渡日など取引ルールが明確な会社を好む人

 向いていない人
 ・米国株の配当や売却代金を米ドルのまま運用したい人(外貨受取ができないため)
 ・南アフリカランドトルコリラなど高金利通貨を狙いたい人
 ・1万円未満の少額から試したい人
 ・積み立てで自動的に買い付けていきたい人

通貨の選択肢も欲しいならネット証券

三菱UFJ eスマート証券

米ドルの手数料は同じ20銭。高金利通貨も選べる

 米ドルの為替手数料は松井証券と同じ片道20銭。そのうえでトルコリラ・南アフリカランドといった高金利通貨も取り扱っています。
 米ドル一本にしぼらず、通貨を分散したい場合はこちらが有力です。

米ドル 南アランド トルコリラ
3.1025
20銭
5.9339
25銭
35.8503
25銭

松井証券の米ドルMMF利回り推移

 証券会社別の米ドルMMF利回りは外貨MMF利回り(金利)推移表で毎週記録しています。
 利回りは各社とも米国の政策金利に連動して動くため、単発の数字で比べるより推移で見たほうが実力が分かります。

松井証券の米ドルMMFについてよくある質問

 Q. 松井証券の外貨MMFの為替手数料はいくらですか?
 A. 1米ドルあたり片道20銭で業界最安水準です。購入時手数料・解約手数料は無料なので、実質的なコストは為替手数料と信託報酬(年率0.70%以内)になります。

 Q. 松井証券の外貨MMFで米ドル以外の通貨は買えますか?
 A. 買えません。松井証券の外貨MMFは米ドルMMFの1本のみです。高金利通貨は三菱UFJ eスマート証券・楽天証券・SBI証券・マネックス証券で取り扱いがあります。

 Q. 松井証券の米ドルMMFを外貨のまま受け取れますか?
 A. 受け取れません。円貨のみの取扱いで、外貨での購入も受取りもできません。そのため米国株の売却代金や配当金を米ドルのまま運用する用途には使えません。その使い方なら楽天証券SBI証券が向いています。

 Q. 松井証券の米ドルMMFは何時まで注文できますか?
 A. 取引日の注文・取消受付時間は6:00〜14:00と17:00〜翌2:15です。14:00までが当日扱い、17:00以降は翌取引日の注文になります。

 Q. 松井証券の米ドルMMFの受渡日はいつですか?
 A. 約定日の翌取引日です。取引日はロンドン・ニューヨーク・日本の銀行とニューヨーク証券取引所のすべてが営業している日なので、いずれかが休みだと取引できず受渡日もずれます。

 Q. 松井証券の米ドルMMFはいくらから買えますか?
 A. 1万円以上1円単位です。口数指定の購入はできません。解約は全部解約のほか1口(=1米セント)単位の一部解約ができます。

 Q. NISA口座で買えますか?
 A. 外貨MMFはNISAの対象外です。詳しくはNISA口座で外貨MMFは取扱い可能?をご覧ください。

 ※本ページは2026/08/03時点で松井証券が公開している情報をもとにまとめています。手数料・取引ルール・申込単位などの条件は変更されることがあります。実際に取引する前に、米ドルMMF 取引ルール|松井証券および目論見書で最新の条件を確認してください。

スポンサーリンク

Page top icon